ブログ始めました。
たまに更新する予定です(熱が冷めなければ)。
最初の記事は、普段からお世話になっている拡張フリック入力「アルテ日本語入力キーボード」の解説をしてみようと思います。
なんぞや
「アルテ日本語入力キーボード」(以下「アルテ」)は
通常のフリック入力に加えて、ターンフリック機能が追加されており様々な拡張入力が可能。
(ここではTFEi/オリジナル型の設定を使用)
濁音入力
以下のように一方向へフリックした後、さらに別の方向へフリックすることで濁音化する(あ段は例外で右斜め上方向へフリック)
引用元:アプリ「アルテ日本語入力 先行版」解説画面より
入力している様子はこんな感じ(ばぜるぎうす)。
左下濁音キーなど不要。
↑GIFが汚くてすみません(編集後に気づいたけど面倒なのでそのまま行く)
連母音(「uu」「ou」)
う段、お段 は え段方向へ斜めスワイプで「う」を追加入力できる
以下入力例(ぼうそう)
拗音入力
拗音入力は以下の通り。
フリックではめんどくさい「〇ょう」「〇ゅう」もZ字で一撃。
180°ターンで「〇ゃ」
引用元:アプリ「アルテ日本語入力 先行版」解説画面より
右上方向にターンで「〇ゅ」、更にZ字で「〇ゅう」
引用元:アプリ「アルテ日本語入力 先行版」解説画面より
右下方向にターンで「〇ょ」、更にZ字で「〇ょう」
引用元:アプリ「アルテ日本語入力 先行版」解説画面より
ちなみに、濁音入力と拗音入力の併用も可能(「ぎょう」「じゅう」とか)。
実際に入力している様子はこんな感じ(ぎゅうにゅうりょうしゅうしょう)
初見ではややこしそうに見えるかもしれないが、
楽でしかも早いので続けていると指が勝手に覚える。
数字入力
お段 から い段方向へフリックで数字が打てる。
やや誤爆しやすいものの、ちょっと1,2ケタ打つ分には便利。
以下入力例(FF16まだ?)
アルテ日本語入力 先行版での追加機能
以下は有料版の「アルテ日本語入力 先行版」。
先行版限定で追加されている機能があり、多用しているものを紹介する。
トリムフック(促音入力)
左端(右端でもOK)から中心へスワイプすることで「っ」が入力できる。
以下入力例(キットカット)
ターンモードチェンジ
その他の機能については以下の公式URLを参照するといいかも
不便なところ
以下は、ちょっと不便に感じた点を。
誤爆
フリックの方向が増えるということはしょうがないけども、誤爆はちょっと増える。
主な誤爆あるあるは以下。
- 「う」が「ぁ」になってしまう
- 「い」が「ぃ」になってしまう
- 「ち」が「ぢ」になってしまう
- 「き」が「ぎ」になってしまう
自分は右親指の操作がメインで指を左上に伸ばすほど精度が悪化する。
正確に親指を上下水平方向にスワイプするのは結構難しくて
ちょっと斜め気味に入力→ターンフリック誤爆が発生するわけ。
(一応、設定からあ段濁音とう段濁音の境界角度の調整や あ行ターンフリックの長さの調整等はできる)
以下は、「いぃよ」になっちゃった例
↑もぅマヂ無理
半濁音がそんなに楽じゃない
半濁音は濁音ターンフリックからさらに180°ターンで入力する。
これが結構難しくて「ぷ」が「ば」になったり「ぱ」が「ぶ」になったりする。
以下入力例(ぱぴぷぺぽぴょう)
↑二重ターンになるので、これなら普通に濁音キー二度押しの方が早いかもしれない。
ただ、自分は半濁音も無意識にターンフリックするくらい慣れきってしまっている。
変換候補
自分としてはそこまで不満はないが、気になる人はいるかもしれない。
逆に良いところとしては、変換候補の文字サイズと行数(1~3行)が変更できるところが個人的には気に入っている。
最後に
以上で解説を終了します。
いかがでしたか?(このく〇フレーズやってみたかった)
もし次回があれば、GODAN入力について解説みたいですね。
ありがとうございました。
この記事は9割qwertyローマ、1割をカモノハシ配列v1.4で書きました。
参考URL
アフィでも案件でもないけど貼っときます。